2013年5月21日火曜日

Android StudioのプロジェクトをVirtualBoxでデバッグする

せっかくAndroid Studio入れたからデバッグ環境も整えることにした。
Android4の環境が欲しくて調べていたらAndroVMってのを見つけたので使うことにした。

やったこと

AndroVMのダウンロード

AndroVMとは、VirtualBox用のOSイメージ。
下のURLからダウンロード
http://androvm.org/blog/download/

どれダウンロードするかは下記を参考に。
vbox86p:携帯電話用
vbox86t:タブレット用
vbox86tp:タブレット用(電話機能付き)
gapps-houdini:Playストアがインストールされてる

俺はPlayストア入ったスマホがよかったのでandroVM_vbox86p_4.1.1_r6.1-20130222-gapps-houdini-flash.ovaにした。

VirtualBoxのダウンロード・インストール

VirtualBoxとは、仮想化ソフト。さっき落としたOSイメージを動かすやつ。

下のURLからダウンロード
http://www.oracle.com/technetwork/jp/server-storage/virtualbox/downloads/index.html
と、言いたいところなんだけど
ここから最新の4.2.6落とすと、動き遅過ぎて使い物にならない。今はここが本家のはずなのに。。。

気を取り直して下のURLからダウンロード
https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads
ここからはもっと最新の4.2.12がダウンロードできる。
これはサクサク動きます。

インストールは適当にやって。

仮想マシンの追加

VirtualBoxを起動。
「ファイル」⇒「仮想アプライアンスのインポート」

「アプライアンスを開く」からダウンロードしたAndroVMのファイルを選択して「次へ」して「インポート」。

仮想マシンの出来上がり。


ダブルクリックして仮想マシンを起動。
初期は英語が選択されているので日本語を選択して「開始」。
あとは適当に質問に答えてって。

メールアドレス入れるとき@入力することになると思うけど
英語キーボード配列になってるから「Shift」+「2」で@入力してあげて。
あとは適当に。


でAndroid4の環境の出来上がり。

ADBの準備

ホストOS側の環境変数にADBHOST:[ゲストOSのIP]を設定
ADBサービス再起動
参考:http://d.hatena.ne.jp/androidzaurus/20080930/1222739493

実行

Android Studioで適当なプロジェクトを実行
ちゃんとVirtualBoxのAndroid4をデバイスとして認識してくれた

動きました。

画像だらけになってしまった。



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