今日は振休もらってお休みなので引き続き勉強。
まだまだ覚えること多い。
しかも最初の方に覚えたのもう忘れてきてるし。
どこまで追い込めるか・・・。
あ、この記事がこのブログで100本目の記事みたいです。パチパチ。
今日覚えたこと
KVMスイッチ
1組のキーボード、ディスプレイ、マウスで複数のコンピュータを切り替えて操作できるようにするやつ。そーいや会社のサーバールームにもあったな。http://e-words.jp/w/KVME382B9E382A4E38383E38381.html
KVMって Keyboard Video Mouseかww
リモートKVMスイッチ
KVMスイッチをリモートで扱えるようにしたやつ。VRRP(Virtual Router Redundancy Protocol)
L3SWをL3レベルで冗長化する仕組み。(L2レベルにはSTPやRSTPがある)
複数のルータを論理的に1台に見せる技術
複数台のルータで共有する仮想IPと仮想MACを持つ。
http://www.itbook.info/network/vrrp2.html
VRRPとSTPを併用した冗長化構成
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110118/356221/?ST=network&P=2
これわかりやすいな
すっげー。
別の冗長化方法にSTACK接続ってのがあるらしい。
STACK接続
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110118/356221/なるほど、わからん。
STP(Spanning Tree Protocol)
数日前もまとめた気がするけど書いとこうhttp://www.infraexpert.com/study/stpz1.html
レイヤ2で動作するプロトコル。
使い道は2つ
・ループを防ぐ
・障害時に迂回路に自動的に切り替える(冗長構成)
やってることはシンプルで
・BPDU(Bridge Protocol Data Unit)をやりとりする。
・ループが起こる不要なポートを判断して閉じる(ブロッキング)
STPで決まるポートの役割
・ルートポート(RP)ルートブリッジに一番近いポート。
非ルートブリッジごとに1個選出される。
ルートブリッジには存在しないので注意!!
・指定ポート(DP)
各リンクのうち、ルートブリッジに近い側が指定ポートになる。
ルートブリッジの全ポートは指定ポートになる。
・非指定ポート(NDP)
RP,DPどちらにもならなかったポートが非指定ポートとなる。
これはブロッキングされる。
STPの流れ
①ルートブリッジの決定ブリッジIDの低いやつ
ブリッジID = ブリッジプライオリティ → MACアドレス
②ルートポートの決定
非ルートブリッジのルートブリッジに一番近いポート
③指定ポートの決定
各リンクのルートに近いほう
④非指定ポートの決定
細かい計算はいいや。
RSTP(Rapid STP)
よく調べてないけど早いSTP。・STPにあった非指定ポートは存在しない
・代わりに代替ポートとバックアップポートってのがあるらしい。
スイッチングハブ
L2レベルでのフレーム交換を行う。・ブロードキャストフレームを受け取ると送信元MACと受け取ったポートを学習する
・ブロードキャストフレームはすべてのポートに転送する
フレームの種類
ブロードキャストフレーム
・L2SWによって転送される・この範囲をブロードキャストドメインっていう
・使われるあて先MACは全部1
マルチキャストフレーム
・MACの先頭バイトの末尾が1のフレーム・ネットワーク機器間の通信など、使い道が決まってるらしい。
・STPでBPDUを送るのに使ったりとか。
http://www.k5.dion.ne.jp/~netech/ethertr/ethertr4.html
・ブロードキャストフレームと似てるけど転送されないのね。
ユニキャストフレーム
・単一のMAC宛のフレーム・L2SWは学習済みならそこに送る
・受け取ったポートと送出するポートが同じなら破棄する(転送必要なし)
・学習してないなら他の全ポートに転送する
⇒http://okwave.jp/qa/q1120384.html
既定では学習していないユニキャストフレーム(Unknown Unicast Frame)は
フラッディングしない。らしい。
ふむふむ。
でもそもそもシンプルなブリッジは学習しないよね。
現実のL2SWは設定できるけどネスペの試験はどっちなんだろ。
まぁちゃんと読めばわかるように書いてあるか。
ネットワーク機器の整理
大体わかったけど似たような言葉が多くてたまに迷う。・L2での転送はフレーム内容ずっと一緒。
ブリッジによって中継されるか破棄されるかだけだと思う。
・L3での転送はパケットやフレーム内容が書き換えられていく
ここの整理がまだついてない。
リピータ
L1(物理層)で延長する装置・1:1で接続
・入力信号を増幅や整形して出力する装置
ハブ/リピータハブ
リピータが複数くっついたものと考えればいい・1箇所に入った信号は他の全ポートに出力される
ブリッジ/ラーニングブリッジ
L2(データリンク層)で延長する装置・フレームを受け取り、新たなフレームとして送出する
・FCSをチェックし壊れたフレームは捨てる
・これで繋ぐとブロードキャストドメインは広がる
・MACを学習する(ラーニングブリッジ)
・学習によって無駄なフレームを転送しないようになる
スイッチングハブ/L2スイッチ
ラーニングブリッジが複数くっついたものと考えればいい・フレームを受け取ると送信元MACを学習する
・ブロードキャストフレームを受け取ると他の全ポートに転送する
・学習してないMAC宛のユニキャストフレームを受け取ると全ポートに転送する
ルーター/L3スイッチ
L3(ネットワーク層)でパケットを転送する装置・パケットを異なるセグメントのネットワーク間で中継する。
・ブロードキャストドメインは広がらない
・IPベースでの転送を行う
ここで疑問
Q.単にブリッジというとラーニングブリッジのこと?ていうか学習しないブリッジってあるの?
A.学習しないってこともできるのね。
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/manual/rt-common/bridge_interface/bridge_interface_bridge_learning.html
まぁ基本的にラーニングするものと考えてよさそう
Q.L2スイッチというとブリッジではなくスイッチングハブのこと?
A.スイッチングハブは広い意味っぽい。
ハブ:いっぱいつながるやつ
スイッチングハブ:スイッチングできるハブ
L2レベルでスイッチングするハブ:L2SW
L3レベルでスイッチングするハブ:L3SW
なのでスイッチングハブっていわれたらL2/L3どっちだ?って考えよう。
http://okwave.jp/qa/q2464842.html
ポートが2個か複数かはどーでもいいや。
Q.SWってかかれてたら何のこと?
A..たぶんL2SW。
今までやった問題を見る限りL3SWは明示的にL3って書いてくれてる。
ITIL(Information Technology Infrastructure Library)
ITサービスマネジメントシステムのなんちゃらhttp://ja.wikipedia.org/wiki/Information_Technology_Infrastructure_Library
へぇ。
ARP(Address Resolution Protocol)
IPからMACを取得するためのプロトコル・レイヤ2で動作
・ARP要求はブロードキャストフレームとして送られる
・ARP応答はユニキャストフレームとして返ってくる
RARP(Reverse Address Resolution Protocol)
ARPの逆。MACからIP取得。組み込み機器に特定のIPを指定したいときとかに使うらしい。
まー試験には出そうにないねこれは。
ICMP(Internet Control Message Protocol)
L3でIPプロトコルの状態を通知するためのプロトコル。http://www.infraexpert.com/study/tcpip4.html
・エコー要求
・エコー応答
・到達不能
・リダイレクト
・時間切れ
などなど。
pingとかtracertとかで使われてる。
ICMPエコー要求はpingの確認してると思えばいいな。
コンティンジェンシプラン
偶発的なできごとに対応するための計画なんだこれ。初めて聞いた。
まとめ
調べる必要のある言葉はだいぶ減ってきた。
あとは過去問解きまくるぐらいかな。