Pankiaのドキュメントには
・ADT8.0以降で作成したプロジェクトには"proguard.cfg"ファイルが自動生成されている
・"proguard.cfg"に記述を追加してね~
・追加しないとAPKにしたとき正しく動かないよ~
って書いてあったのだが
どこを探しても"proguard.cfg"がない。
調べてみると詳しく説明してあるサイトを見つけました。
Androidに統合されたProGuardに関する改善点(ADT17)
ここによると
・ADT17.0にてproguardに関する改善がいくつか行われた。
・"proguard.cfg"はなくなり、2つの構成設定ファイルに統合された。
・ただ使うだけなら"project.properties"の中の下記行をコメント解除するだけでいい。
# To enable ProGuard to shrink and obfuscate your code, uncomment this #proguard.config=${sdk.dir}/tools/proguard/proguard-android.txt:proguard-project.txtというようなことが書いてありますね。
なるほどシステム用、アプリケーション用に分かれたのは合理的。
ユーザーはシステム用の方は意識する必要がなく、必要ならアプリケーション用の方だけ修正すればいいと。
上記コメントアウト行の最後にある"proguard-project.txt"というのがアプリケーション用っぽいです。
探してみたら新規で作ったプロジェクトのRoot直下に置かれています。
こいつがproguard.cfgの代わりとみて間違いなさそう。
開いてみるとプロジェクトごとのkeepオプションはここに書いてね~って書いてありますね。
pankiaを使うときはここに記述するようにします。