2013年4月13日土曜日

Androidのエミュレータが遅すぎたからVMwareにAndroidOS入れてデバッグできるようにした


この記事ではAndroid2.3の環境を作ります。 Android4の環境の作り方はこちらで紹介してます。 GooglePlayからアプリのダウンロードとかもできるので気に入ってます。

AndroidDeveloperからadt-bundle-windowsダウンロードしてeclipseでHelloWorld作ったのはいんだけど。。。
フリーズしてんじゃないかってくらいエミュレータが遅かったので解決方法調べた。

方法は2つ。

1つ目は普通にエミュレータを高速化する方法
詳細はこちら→噂の爆速エミュレーター(android)を試してみたがマジで早かった件。

2つ目は仮想マシンにAndroidOS入れる方法
俺のノートPCは古くて1つ目の方法ができなかったので、今回は2つ目の方法を試すことにした。
やってみたらかなり簡単にできた。
OSのイメージさえあればいろんなバージョンの環境が作れる。

やり方

まずはisoダウンロード。
ダウンロード先のっけていいかわかんないから伏せとく。
バージョンはAndroid2.3.7
Android2.3.7のiso


このISOで仮想マシンを新規作成
俺はVMwarePlayerでやることにした。

primaryでbootableでパーティション作ってext3でフォーマットしてインストール
終わったら仮想マシンのネットワーク接続をブリッジに設定
再起動してネットにつながるのを確認
OKなら仮想マシンのIPアドレス確認(俺はnetstatでみた)
ホストOS側の環境変数にADBHOST:[ゲストOSのIP]を設定
ADBサービス再起動
参考:http://d.hatena.ne.jp/androidzaurus/20080930/1222739493
eclipseから実行するとゲストOS側にアプリが起動する

ちゃんと動くISO見つけるのが一番苦労した
新規仮想マシンの作成

仮想マシン名とパス



OSisoを指定
インストール

パーティション作成

新規作成

Primary

容量を好きに指定

Bootable

書き込み

確認してくるのでYESって入力

パーティション作成おわり

インストールパーティションを選ぶ

ext3フォーマット選ぶ

とりあえずYES

とりあえずYES

とりあえずYES
SDカード作る

容量を好きに設定
android起動

ちゃんと起動した

DevTools開く

TerminalEmulator開く

IPアドレス調べる

デバッグできた

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