連載目次:【連載Git目次】ほんとは簡単?SourceTreeでGitを始めよう!
今日から全7回に渡って連載予定です。
とっても便利ですので是非使いこなせるようになりましょう!
初回はGitで何ができるかを見ていきます。
Gitで何ができるの?
ファイルの変更履歴が管理できる
ファイルの履歴管理ができます。○月○日に誰が何を更新した。ってやつです。
全てGitが管理してくれるので
もうファイル名を変えて取っておく必要はありません。
ファイルが増えないのでフォルダの中がすっきりしますね。
いつでも過去のファイルに戻せる
あ、やっぱり前の方がよかったなー。と思ったときにすぐにその時点のファイルに戻せます。
びっくりするほど簡単に戻せますよ。
なんでも入る
Gitに入れられるのはプログラムのソースコードだけではありません。Excelファイルや画像ファイル、モデリング情報などなど
どんなファイルでも履歴管理できます。
バックアップにもなる
ここまでの話は全て各自のPCでのお話です。もしPCが壊れたら履歴データも全て無くなってしまいますね。
Gitのデータベースをインターネット上に作成しておくと
PCが壊れた際のバックアップとしても役立ちます。
インターネット上にファイルを置くと誰でも見れちゃうんじゃないの?
って心配されるかもしれませんが、公開しない設定もできるので大丈夫です。
※とりあえずGitを使ってみるだけであればインターネット上に配置する必要はありません。
※もしバックアップとしても使いたい。とかチームと共有したい。という場合に必要となります。
チームでファイルを共有できる
インターネットを介して他のPCとファイル(もちろん変更履歴も)を共有できます。チームでの開発や個人でも複数PCを使う場合などに役立ちます。
まとめ
これらがGitの大まかな機能です。
- 履歴が管理できる
- いつでも過去ファイルに戻せる
- なんでも入る
- バックアップにも使える
- チームでファイルと履歴を共有できる
過去のファイルにいつでも戻せるっていうのが一番大きいかな?
なんだか便利そうですよね!
なんだか便利そうですよね!
次回からは実際に使いながら覚えていきましょう。
次回:【連載Git 第2回】まずは使ってみよう
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