今日はMacでのお話。Windowsの人はVisualStudio使ってるだろうし。
環境
OS X Yosemite 10.10.3Unity 5.0.0 f4
Visual Studio Code 0.1.0
Visual Studio Codeのインストール
https://code.visualstudio.com/ここから落としてきて解凍。アプリケーションフォルダに移動するだけ。
簡単に起動した。
Unityでの設定
Unityメニュー->Unity->PreferencesExternal Tools->External Script Editor->Browse...
Visual Studio Code.appを選択
ソリューションファイルを開く
Unityメニュー->Assets->Sync MonoDevelop Projectこれでソリューションファイル(.sln)が作られてVisual Studio Codeで開かれる。
File->Open(もしくはCommand+Option+O) でフォルダを開くダイアログを開き、
Unityのプロジェクトフォルダ(.slnファイルがあるフォルダ)を選択する。
Visual Studio Codeの一番下に pick a project と表示されていると思うのでそれを押す。
ソリューションファイルを選択します。どっちでも良さそう?短い方を選んだ。
変なコンソール立ち上がったけど使いそうにないので閉じとく。
(どうみてもブラウザのデバッグウィンドウだな•••)
肝心のエディタ側はエラー出てる。
Error: Cannot start Omnisharp because Mono version >=3.10.0 is required
エラー対応(monoのインストール)
UnityについてくるMonoが古いからこのエラー出るっぽい。terminal.app起動して brew install mono
$ brew install mono ==> Downloading https://downloads.sf.net/project/machomebrew/Bottles/mono-3.10.0 ######################################################################## 100.0% ==> Pouring mono-3.10.0.yosemite.bottle.tar.gz ==> Caveats To use the assemblies from other formulae you need to set: export MONO_GAC_PREFIX="/usr/local" ==> Summary 🍺 /usr/local/Cellar/mono/3.10.0: 1128 files, 218M
エディタ再起動
もいちどSync MonoDevelop Project でOKエラーなく起動した〜。
感想
難なくインストールできた。
ちょー軽いしgitも認識してくれるみたいでいい感じ。
変数や関数の参照数を出してくれるのもいいね。インラインで参照元も見れるし。
Atomと同じくCommand+Pでなんでも検索ボックスが出てくるみたい。
(画像はコード整形したかったから検索してみた図)
やりたいことができない場合はとりあえずこれ開いて適当に入力してみるといいかも。
そのうちAtomのようにプラグインパラダイスになるんやろなー。
しばらく使ってみましょい。
20150501追記
今まで痛MonoDevelopを使ってたみなさん。
痛VSCodeにも出来るみたいですよ~。
標準MonoDevelopだと日本語入力ができなくて不便だから痛MonoDevelopにしたはずなのに。
あれ、いなくなると寂しい・・・って方、下記を参考にどうぞ。