※Windowsをお使いの方はこちら
→【Unity、Windows】UnityのエディタをVisual Studio Express 2012に変更する
Twitterでこちらの記事を知り、感動しました。
MACとVISUAL STUDIO
Mac上でUnity+VisualStudioを利用する方法が紹介されてます。
慣れの問題もあると思いますがスクリプトエディタだけがずっと不満でした。
やっぱりC#はVisualStudioで書きたいですよね。
ところどころ躓きましたがなんとかできたので
メモっときます。
環境
・MacBookAir 2013 Mid・SSD 128G
・Mac OS X 10.8.4
・Unity 4.2.0f4
・VMWare Fusion 6 試用版 (今回インストール)
・Windows 7 Professional 64bit (今回インストール、メディア必要)
・Microsoft Visual Studio Express 2012 for Windows Desktop(今回インストール)
作業日 2013/09/09
VMWare Fusion 6だけは有料ソフトです。
試用版を入れたので30日だけ使えます。
使い勝手良かったら買うかなぁ。
準備
※ディスクドライブのある方は必要ないですMacBookAirにはディスクドライブが付いてません。
後ほどWindowsメディアを読み込むんですがWindowsマシンのドライブを共有するだけではうまく行きませんでした。
下記URLの説明を読む限りOSメディアなどはリモートで読み込めないようです。
http://support.apple.com/kb/HT5287?viewlocale=ja_JP
なのでメディアをイメージ化して使用します。
Windows機のドライブにディスクを入れて
イメージ化できるソフトでisoファイルに変換しておきましょう。
VMWare Fusion 6のインストール
こちらから試用版をダウンロードhttp://www.vmware.com/jp/products/fusion/
インストーラの指示通りインストールするだけ。
Fusion6に仮想OS(Windows7)をインストール
Fusion6の新規作成メニューから詳細オプションへ進みますカスタム仮想マシンを作成
Windows7 64bitを選択
仮想ディスクの保存先などを設定して起動します。
あわせてHDDの設定など見直しておきます。
物理SSD128GBに対して仮想HDD60GBはきついので30Gに変更しました。
たぶん足りると思うけど…
※VMはディスク領域自動拡張だと思うので60Gのままでも多分OK
起動するとOSないよって怒られます。
作ったOSメディアのisoをマウントしてVMを再起動するとインストールが進みます。
あとは適当にWindowsの初期設定をして完了。
VMWare Toolsのインストール
ここまでだとなんか解像度がおかしい。Macとファイル共有もできない。ちゃんと使うためにはVMWare Toolsっていうものが必要らしい。
VMWareのメニューから仮想マシン->VMWareToolsのインストール
Fusion内のWin7上でインストーラが立ち上がるので
そのまま標準構成でインストール&再起動
これでいい感じになりました。
仮想OS(Win7)上にVisualStudioをインストール
Fusion6内で起動したWin7で、下記URLにアクセス。4.62GB...きついけどインストール
途中で再起動を挟み、しばらく待つとインストール完了。
評価キーの登録を求められます。
どうせ30日経ったら入れなきゃいけないので登録しときましょう。
これでVisualStudio起動まで完了。
Win7からMacのUnityフォルダを見れるようにする
Fusionの設定画面から共有設定へ共有をONにし、Mac側のアプリケーション¥Unityを追加
これでWindowsからMac側のフォルダが見れるようになりました。
UnityとVisualStudioを連携する設定など
冒頭にも紹介したこちらのブログで詳しく説明されてます。感謝!MACとVISUAL STUDIO
一カ所躓いたところは最後のUnity3DのPreferenceにVisualStudioを指定するところ。
普通に探しても見つかりませんでした…
Dock上のVSを右クリック->オプション->Finderに表示
これでVMのデータファイル内にあるアプリケーション本体にたどり着けます
ここにあるVS2012を右クリック->エイリアスを作成
作成したエイリアスをアプリケーションフォルダに移動します
このエイリアスをUnity3Dで選択すればOKでした。
使い方としては
・Unity3D起動時に
・SyncVisualStudioProject
・できたソリューションファイルを開く
・Unity3Dでスクリプト追加時に
・SyncVisualStudioProject
といった感じでしょうか。これで使えそうです。
使い勝手、動作速度ともにいい感じ!
これで作業が捗ります(*゚▽゚*)
ほんとありがたい!感謝です。
→Unity系記事まとめ